日本語入力の切り替え
Fedoraでの日本語入力メソッド(IIIMF/kinput2)の切り替え方法に関する覚え書き。
のように/etc/X11/xinit/xinput.d/配下のファイルを~/.xinput.d/ja_JPにコピーすればOK。
ただし、Emacsを使用するときにCtrl-Spaceで漢字変換モードに遷移するのが嫌なので/usr/lib/X11/app-defaults/Iiimxから
"<Ctrl>space"を削除する。
一旦Logout、再Loginすると反映される(/etc/init.d/iiim restartでは反映されなかった)。
設定は"システム"→"設定"→"他の個人設定"→"SCIM入力メソッドの設定"で行える。
FedoraCore2の場合
im-switchコマンドにて切り替え可。#im-swicth -s kinput2-canna <kinput2-cannaに切り替え> #im-swicth -s -iiimf <IIIMFに切り替え>
FedoraCore3の場合
im-switchコマンドがなぜかなくなっているので#cp /etc/X11/xinit/xinput.d/kinput2-canna ~/.xinput.d/ja_JP
のように/etc/X11/xinit/xinput.d/配下のファイルを~/.xinput.d/ja_JPにコピーすればOK。
FedoraCore4の場合
kinput2がないので、iiimfの方を使用した。ただし、Emacsを使用するときにCtrl-Spaceで漢字変換モードに遷移するのが嫌なので/usr/lib/X11/app-defaults/Iiimxから
"<Ctrl>space"を削除する。
一旦Logout、再Loginすると反映される(/etc/init.d/iiim restartでは反映されなかった)。
FedoraCore6の場合
SCIM(Smart Common Input Method)という入力メソッドが採用されている。設定は"システム"→"設定"→"他の個人設定"→"SCIM入力メソッドの設定"で行える。