Linuxなどのメモ書き

日本語入力の切り替え


Fedoraでの日本語入力メソッド(IIIMF/kinput2)の切り替え方法に関する覚え書き。

FedoraCore2の場合

im-switchコマンドにて切り替え可。

#im-swicth -s kinput2-canna <kinput2-cannaに切り替え>
#im-swicth -s -iiimf <IIIMFに切り替え>


FedoraCore3の場合

im-switchコマンドがなぜかなくなっているので

#cp /etc/X11/xinit/xinput.d/kinput2-canna ~/.xinput.d/ja_JP

のように/etc/X11/xinit/xinput.d/配下のファイルを~/.xinput.d/ja_JPにコピーすればOK。


FedoraCore4の場合

kinput2がないので、iiimfの方を使用した。

ただし、Emacsを使用するときにCtrl-Spaceで漢字変換モードに遷移するのが嫌なので/usr/lib/X11/app-defaults/Iiimxから
"<Ctrl>space"を削除する。

一旦Logout、再Loginすると反映される(/etc/init.d/iiim restartでは反映されなかった)。

FedoraCore6の場合

SCIM(Smart Common Input Method)という入力メソッドが採用されている。

設定は"システム"→"設定"→"他の個人設定"→"SCIM入力メソッドの設定"で行える。



最終更新 2007/05/19 16:51:39 - kztomita
(2006/03/24 13:43:33 作成)


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