lighttpdでglobal化htmlが表示されない


vmwareにfedoraをインストールした。カーネルソースをダウンローしglobalでHTML化して、lighttpdで動作させた。これでwindows下から参照できる。ところができない。トップページは表示されるが、そこからリンクされているページが表示されない。

カーネルhtmlソースは、別のバーチャルディスクに配置して、lighttpdのドキュメントルート下にシンボリックリンクを張っているのだが・・・。これは関係ないでしょう。で、内容が内容だけに、調べてもらちが明かず、だんだん腹が立ってきて、仕方なく、xmingでxサーバを通し、firefoxで直接ファイル参照することにした。でも遅い。性根入れて調べる事にした。

で、結論は、カーネルソースのglobalは、以下の用にディレクトリに大文字を使ったりしている。
[root@localhost HTML]# ls
A  FILEMAP    I  MAP  S  compress  defines.html  files.html  index.html  rebuild.sh  style.css
D  GTAGSROOT  J  R    Y  defines   files         help.html   mains.html  siteke

インストールしたlighttpdには、/etc/lighttpd/lighttpd.confに、大文字/小文字の取り扱いの項目があって、デフォルトで大文字を小文字に変換する設定になっているようだ。
##
## force all filenames to be lowercase?
##
#server.force-lowercase-filenames = "disable"
server.force-lowercase-filenames = "enable"
server.force-lowercase-filenames = "disable"を有効にすることで、無事表示できた。

最終更新 2012/07/14 20:10:13 - north
(2012/07/14 20:03:53 作成)


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