DNSのワイルドカード
宅内からホットスポット/映画ー音楽を公開しています。 クライアントへのDNSのアドレスは、プロバイダのDNSを渡しています。ホットスポットサーバではiptableで、パスワード認証したものは、パケットを通過するようにして、それ以外はリダイレクトでホットスポットサーバに接続するようにしています。
今回、PCをアクセスポイントにし、ネットに繋がない環境下で、映画/音楽の配信のシステムを構築しようと思いました。ではまったのがdnsです。bindのワイルドカード設定の方法は、ネット上で得られたのですが、それらはあるドメイン以降でのワイルドカードの設定方法でした。
で、そのあたりの情報を参考にして、とりあえずコンフィギュレーションすることができました。
今回、PCをアクセスポイントにし、ネットに繋がない環境下で、映画/音楽の配信のシステムを構築しようと思いました。ではまったのがdnsです。bindのワイルドカード設定の方法は、ネット上で得られたのですが、それらはあるドメイン以降でのワイルドカードの設定方法でした。
で、そのあたりの情報を参考にして、とりあえずコンフィギュレーションすることができました。
[root@localhost kitamura]# vi /etc/named.conf options { // listen-on port 53 { 127.0.0.1; }; <-コメント // listen-on-v6 port 53 { ::1; }; <-コメント directory "/var/named"; dump-file "/var/named/data/cache_dump.db"; statistics-file "/var/named/data/named_stats.txt"; memstatistics-file "/var/named/data/named_mem_stats.txt"; // allow-query { localhost; }; <-コメント // recursion yes; <-コメント dnssec-enable yes; dnssec-validation yes; dnssec-lookaside auto; /* Path to ISC DLV key */ bindkeys-file "/etc/named.iscdlv.key"; managed-keys-directory "/var/named/dynamic"; }; zone "." IN { type master; <-変更 file "wild.zone"; <-変更 };
[root@localhost kitamura]# vi /var/named/wild.zone $TTL 1D @ IN SOA @ root.192.168.1.1. ( 0 ; serial 1D ; refresh 1H ; retry 1W ; expire 3H ) ; minimum ns 192.168.1.1 * A 192.168.1.1192.168.1.1はホストの自ホストのアドレスです。
[root@localhost kitamura]# systemctl restart named.service [root@localhost kitamura]# dig @192.168.1.1 aaa.bbb ;; ANSWER SECTION: aaa.bbb. 86400 IN A 192.168.1.1 ;; AUTHORITY SECTION: . 86400 IN NS 192.168.1.1. ;; ADDITIONAL SECTION: 192.168.1.1. 86400 IN A 192.168.1.1