FreeBSDのパッケージ管理
Rev.4を表示中。最新版はこちら。
ports
FreeBSD 6.1での情報です。portsツリー更新
portsnapを使って更新。インストール方法は省略します。設定は、
man portsnap.confで分かります。
初回
portsnap fetch extract update
2回目以降
portsnap fetch update
自動更新させるために、crontabに以下を追加
0 3 * * * root /usr/sbin/portsnap cronこれで、3:00-4:00の間のランダムな時刻に fetch update を行う
これで、3:00-4:00の間のランダムな時刻に fetch を行う。updateは行われない。
man portsnapで調べたところ、portsのインストールまたはアップデート作業中にcronによるupdateが生じる危険性があるため、cronによるportsnap updateはやめておいた方がよいようだ。
ただし、次のようにインデックスファイルだけ更新するのは有りらしい。
portsnap -I updateでも、結局最新にするには、
portsnap updateを手動で行う事。
更新が可能なportsを表示
バージョンが一致するものは除いて(-L=)、バージョン付き表示(-v)portversion -vL=
更新
portupgrade (名前)
インストール
portinstall (名前)
既知の脆弱性のあるportsを表示
脆弱性のデータベースファイルをダウンロードして調べるportaudit -dFa