ジョジョラーのジョジョラーによるジョジョラーのためのジョジョイベント集団

【立候補者】猫ドゥル


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パッショーネ東京でジョジョ立ちインストラクターをしていた猫ドゥルと申します。

DORさんが引退した事により、今後は若手達が切磋琢磨しあいながらオフ会が乱立する、誰が言ったか「ジョジョオフ戦国時代」に突入する事になります。
DORさんの引退を寂しがってる人は多いでしょうし僕もその一人ですが… 正直、その寂しさと同じくらい、周りのジョジョラーがどんなオフ会を開くのか楽しみでもあります。


僕自身も今までになかったジョジョオフを主催したいと思っていて、今考えてるのは2つあります。


【ヨガ】

1つは従来の基本的なジョジョ立ちイベントにヨガやストレッチの要素を組み込んだ「健康的なジョジョ立ち」というオフ会です。
自分はジョジョ立ちのインストラクターをやる傍ら、副業の方でヨガのインストラクターを目指していて資格を持っているのですが…
従来のジョジョ立ちを組み込んだイベントの定番になりつつあるのが、イベント後に襲われる激しい筋肉痛です。
そもそもジョジョ立ちというのは日常では使わない筋肉を激しく酷使し、体に無理を強いるものです。イベント後の筋肉痛がジョジョ立ちイベントに行った証といいますか、ある意味風物詩となってる様な風潮もあると思いますし…僕も自主的にストレッチやマッサージなどを行っていますが、先ほど言った通り結局体に無理を強いるという点では、完全に筋肉痛を防ぐ事は無理だと思ってます。

しかし筋肉痛を緩和する事で、ジョジョラーが得る事が出来るメリットが確実に1つ存在します。それは、ジョジョ立ちイベントに行った翌日も皆でジョジョ立ちが出来るという事!要するに「365日みんなでジョジョ立ちが出来る」という黄金の精神の連鎖を起こす事が出来るのです。更に追加要素で、コアなジョジョラーにとって体を柔らかくする事は、ジョジョ立ちをよりキレイに再現し、ジョジョの世界に浸る事が出来るというメリットもあります。

【コスプレ】

二つ目はコスプレイベントです。
コスプレが出来るジョジョイベントはここ近年でかなり増え、アニメ化・メディアミックスも手助けとなりジョジョコスプレイヤーさんの人口も爆発的に増えました。
しかしその一方で、ここ最近、純粋なジョジョコスプレレイヤーオンリーの撮影会・交流会イベントは開かれていないのが現状です。WEB上を遡って確認出来る限り2009年3月に行われた「ジョジョフェス」が最後であり、他の有名な漫画・アニメ作品のコスプレイベントは定期的に開催されています。これはオフ会が盛んに行われてるイメージがあるジョジョイベントが、唯一劣っている部分だと思っています。
自分もジョジョコスプレイヤーの端くれとして、ジョジョコスプレイベントの定期開催を目指して活動していきたいと思います。

そしてこれは、決して「レイヤーさんとコスプレ未経験者との明確な差別化」を図っての開催では『無い』という事を明言したいです。

レイヤーさんにはレイヤーさんの、非コスプレレイヤーさんには非コスプレイヤーさんの楽しみ方があり、イベントにおいてもジョジョ立ちにおいても、どっちの方がより楽しめるなんて事はありません。
しかし、ジョジョイベントなどでコスプレが一般的になってきて、イベント内にレイヤーさん・一般参加者が混在してる状況だとそれぞれグループを作り、交流が無い印象を受けます。

コスプレイベントではなくジョジョ立ちイベントがきっかけでコスプレを始めた僕の意見ですが、こういった壁を取り去り、イベント全体を盛り上げていきたいと考えています。


【受け継ぐこと】
こうした新しいオフ会の試みはこれからどんどん発案されていくと思いますが…「受け継いだものは更に先へ進めなければならない」の精神で言うと、「受け継ぐ事」をしっかりやらなければいけません。
では一体何を受け継がなければいけないか…それは、スタッフだろうが一般参加だろうが、誰であろうが楽しめるイベントを作る という事です。
DORさんのイベントに参加した事がある方なら実感したと思いますが、主催も、オフ会でスタッフとして動いてるジョジョラーさんも、誰一人賃金を受け取ることなく、一般参加の方と同じ参加費を払い…みんな楽しそうに参加しています。これは見過ごされがちですが、ボランティアを更に超えた黄金の精神と言うにふさわしく、この点は絶対に受け継がないといけないと考えてます。


【組織化】
そしてその為には現在散らばっているジョジョラーさんを集める「組織化」が必要となります。これは単独でイベントを開く事が出来るDORさんの後を継ぐには必須となります。

(DORさんは1人で企画運営・会場との交渉・当日の司会・イベント中の得点計算の表計算プログラム・資料作り・WEBデザインなどが出来る超超スゴイスペックを持っている!)


自分の提案する組織化ですが、「ジョジョオフ戦国時代」に新しい風を吹きこむ為の組織化です。
杞憂になるかも知れませんが、今後組織化をした時に組織上位のメンバーが今迄参加していた常連ジョジョラーで固まってしまい、新しくオフ会に来る人や主催未経験者が新しいイベントをやりたくてもやりづらくなってしまう状況が出来るのではないかという懸念があります。

そういった状況を避けるためにイベントをやりたい人にはこういった企画用紙を配布します。
まだこの企画書は草案ですが、記入するだけでイベントの概要や経費、スタッフの内訳などの裏側がある程度わかるものになってます。

もちろんこの企画書だけでイベントが運営出来るわけではありません。現在作成中ですが、イベントには当日誰が何を何時やるのかを確認するためのスケジュール表などが必要になってくる訳で、そういったイベントに共通する要素はテンプレート化したいと思っています。

他にも基本的なジョジョイベントと言える「ジョジョ立ちイベント」をやりやすくする為にも、イベント中携帯できる資料として「ジョジョ立ちの教科書」の草案を作っています。

こういったテンプレートを作りイベント運営陣がいつでもWEB上で確認出来るようにします。これにより、

?初心者でもイベントの概要を参考にしやすく且つまとめやすくなり、イベントに新しい風を吹き込みやすくする。
?各イベントの規模や問題点・スタッフの采配などがわかりやすくなる。
?いままで不透明だった参加費・経費が透明化される。

といったメリットがあります。


【ジョジョ立ちin東京ドーム・レクイエム】
そしてこういった情報をまとめる事でどうなるのか… それは反省点・経験値を一点集中し、更に大きなイベントを開けるようになるという事です。そしてその更に大きなイベントとは何か…

5年後、ジョジョ30周年ジョジョ立ち15周年に合わせたジョジョ立ちin東京ドームレクイエム!これを3つめの自分の目標として、資金集め・経験の蓄積や集合に今後尽力したいと思っています。


【パッショーネ関東】
そしてそのジョジョイベントをまとめる組織の名を…パッショーネ東京の精神を受け継いで更に先へ進める「パッショーネ関東」とします。そしてゆくゆくは、日本中のジョジョラーを巻き込んで一大ムーブメントを巻き起こす「パッショーネ全日本」の設立を目指して活動していきたいです。


最後に…僕は立候補者の中では最年少・テレンスダービーと同い年の21歳です。社会経験を積んだ大人にしか出来ない事もあるのは承知ですが、アニメ化・ジョジョ立ちin東京ドームなどをきっかけに新規参入する若いジョジョラーを導く為にも!トップには若い人間が絶対に必要だと思ってます。

どうか今後のジョジョイベントの為にも…支持して下さると嬉しいです。


何か質問・ご意見などございましたらお気軽に連絡して頂きたいです。

Twitter:@nekodol_joryzae
mixiID:18104566(猫ドゥル♀ジョリゼー)

 

有権者からの質問

Q.今後開催したいイベントで、ジョジョ立ち以外のイベント案はありますか?
A.完全新規イベントとしてはジョジョのコスプレイベント、ジョジョ立ち×ヨガです(上述のマニフェスト参照)
また、ジョジョセンター試験・ジョジョリンピックなどパッショーネ東京時代の人気企画はファンも多く再度開催して欲しいとの声も多いので引き継ぎます。(学芸会に関しては課題が残るので、演劇・学術発表など独立してイベントを開けるものに関しては独立開催を考えてます)

Q.イベントの告知や宣伝はどのように行なっていきますか?
A.今まで通りmixi・Twitterなど拡散性が高いツールを使います。また今後はジョジョラーが集まるイベントの頻度が高くなると思うので、その都度直接アピール出来る告知時間を設けられたらと思います。

Q.個人が気軽に参加できる雰囲気をどう作っていきますか?
A.先日のジョジョ立ちin東京ドームはたくさんの外部ブログで取り上げられましたが、それを見て参加したいという意見を多く見ました。ガツガツと宣伝するのも効果はあると思いますが、無機質にTwitterなどで告知しても興味がない人は目にも止めません。こういった外部ブログや動画でのレポートなど、「楽しさを伝える」という活動が気軽に参加出来るイベント作りに繋がるのではないでしょうか。 

Q.(東京ドーム立ちを含む)イベントの財源はどうしますか?
A.まず今までDORさんが行っていた、私財を投じてイベントを行う形式は廃止します(気高い黄金の精神ではありますが、参加者の方にも負い目が生まれるし、この風潮が広まってしまうと学生など金銭面に困ってる方がイベントを開きづらくなってしまう)。公民館の会議室・ホールを使ったイベントに関しては今まで通りカンパ制で十分です。過去のパッショーネ東京のイベントでも赤字は出ていないそうです。開催費が数十万規模のイベントに関しては、ローソンチケットなど事前に参加費を徴収できるツールを使います。チケット制のメリットは当日に大金が集まらず盗難防止になる他、受付スタッフの負担軽減、参加者の手元に半券が残り記念になる などがあります。 

Q.これから讃歌者は増やしたいですか?なぜ増やしたいですか?
A.ジョジョイベントは「ジョジョの素晴らしさを知らない方に伝え、皆で楽しむ」のが目的の一つです。そのスタンスを守った上で参加人数を増やしていきたいです。

Q.人材の適材適所が必要とは思いますが、その人材の判断はどこでしますか?
  普段の付き合いから身内でまかなってしまうのでは?
A.より円滑にイベントを運営する以上、それは致し方のない事だと思います。しかしそうなってしまうと新規層との壁が出来てしまうのは当然ですので、新人でスタッフとして参加したい人・主催をしてみたいという人の為にも上述の企画書の様なシステムを考えます。

Q.組織化を唱える立候補者が多いが、組織にすることでのデメリットを意識できていますか?組織化は本当に必要ですか?
A.単独で大型イベントを運営出来たDORさんの後を継ぎ、個人の負担を減ら為には必須だと考えます。デメリットは「連絡不備による混乱」イベントになってしまう」などが挙げられます。そういった点を解消するために「組織幹部による定期集会」「ネット生放送でのアピール」をマニフェストにする方もいますが、僕は必要性を感じません。イベントを運営しみんなで楽しむのが前提なので、まずは「ある程度役割分担を決め、円滑にイベントを開けるようにする」これが第一です。まずはここを抑えることが組織化のデメリットを最小限に抑える事に繋がるのではないでしょうか。

Q.パッショーネ東京をどうしたいのかという点に注目しての話が聞かせてください
  大きすぎても細かすぎても伝わってこないです

A.そもそもDORさんの引退は寝耳に水でしたし、DORさんに主催を続けて欲しい人が多いでしょう。よって当面の目標は「いい意味での現状維持」。これが僕の返答です「参加者だけでなくスタッフ・主催も楽しめるイベント」がパッショーネ東京の特色であり一番素晴らしい所です。そこは確実に引き継ぎ楽しめるイベントを作る。これがジョジョオフに関わるすべての人が「幸福」になれる手段であり目標だと考えます。


最終更新 2012/12/20 00:30:42 - passionet
(2012/12/18 03:40:37 作成)