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群雲はるな/キュアウェザーとは、「ブレッシングプリキュア！」に登場するプリキュアである。

群雲はるな

パーソナルスペック(５段階評価。１が最低、５が最高)
学力：4　知恵：3　運動：4　精神：5　器用：4　腹ぺこ：3

私立天峰台学園中等部の3年生で、中等部の生徒会長を務めている。
優しそうな瞳に凛然とした面持ちをたたえた、同学園生徒のあこがれ対象でもある。
役員はひとくせもふたくせもあるメンバーぞろいであるが、みなをゆったりまとめあげている。

学力も運動能力もトップクラスには一歩劣るものの、優等生という言葉を送るに十分な成績を持つ人。
ただしシーズンスポーツについてはぬきんでたものがあり、水泳、スキー、スケートなど、なんでもやってのける。

大切な生徒会の仕事をまとめあげるその手腕などなどとはうらはらに、家では幼い弟・妹の面倒を、忙しい両親に代わって見ている優しいお姉さんである。
その面倒見の中で身につけてきた家事一般の能力や、裁縫・絵画の技術などについても相当なものを持っていたりする。

そんな彼女の背景には、数年前に実の両親が離婚し、母親に引き取られ、さらにまもなくして継父と、実母の子どもが生まれるなどなどという、かなり彼女の心をゆさぶるような出来事があったりもした。
もっとも、継父も彼女によく接してくれるため、円満家庭ではある。

自分より人を優先して行動し、また徹底してその人のことを思う優しさをもち、またそのおだやかさに反して非常に熱いハートを持っている人。
そのぶん直情で生真面目で朴訥なので、よくイジラレていたりするのはご愛嬌。

……と、元キュアのかれんさん＋mktnみたいなナニカというブラック家族である。

キュアウェザー

枕詞：天高き雲の流れ

プリキュアスペック：(5段階評価。5が最大、1が最小)
パワー：5　スピード：4　ディフェンス：2　テクニック：4　底力：4

群雲はるなが、キルト王国のプリキュア裁縫師妖精ウールの力を借りて変身したプリキュア。
ブレッシングキュービックの”天”のオーブを象徴する。

格闘戦における高い打撃力と、受け流し、切り返す格闘技術、天をつく大ジャンプをやってのける、典型的な万能アタッカータイプ。
複雑な状況対応や武器という武器を持っていないが、ひとつひとつの技のキレと威力は絶大である。
その分打たれ弱いのだが、彼女自身が非常に仲間思いであることから、よく仲間の窮地を、「かばうことが本職のミネラル」より先にかばって、自分が横たわっていたりすることもしばしばである。

チームの中心であり、彼女を機軸にすべての戦いが行われる。
彼女のいない状態のチームの戦力はほぼ失われるといっていいほど。

必殺技は、
「プリキュア・スノーフローズン」
バージョンアップ後に、
「プリキュア・パーフェクトストーム」を放てる。
また、ミネラルと組んで
「プリキュア・ミョルニールクラッシュ」「プリキュア・ミョルニールクエイク」を、
オーロラカーテンと組んで
「プリキュア・シルキィ・オーロラストーム」を、
エナジーの支援をもらって
「プリキュア・ベストパーフェクトストーム」を、
ミネラル・エナジーと組んで
「プリキュア・ディベロップメント・アース」を、
4人が最終的に心を通じ合わせた後、
「プリキュア・シルキィ・ディベロップメント・ブレッシング」を使用可能。

オールスターズなナニカ

ウェザーさんはとにかく仲良くなった人との合体技をでっちあげできてしまいそうなほど、合体技可能の親和性が高い人である。
なので、もし別の人と組んだ際、相性のよい特性の人であれば合体技を完成させてしまったりも。
それが同一特性か異質特性かは不明であるのだが……
戦闘時は持ち前の大出力を生かした上で、敵（たぶんラスボスあたり？）にぶん殴られて瀕死モードの際は、体動かなくなってるような倒れっぷりを(DX1のラブさんみたいに)している感じ。

Pixivでパイリーさんにイジラレていたように、つっつくとぼろぼろな人なので、そういうのができそうな人につっついてもらうといいかもしれない。
ただし、生徒会長というタテマエと、ブラック家族メンバーという本音から、リーダーシップを発揮する場面はところどころあると思う。たぶん。