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iptablesによるフィルタ設定 の差分
Rev.3→Rev.4  追加箇所 削除箇所


iptablesとは

iptablesコマンドを使用することでLinuxカーネルのIPフィルタやNATを設定できる。

テーブルとチェーン

iptablesにはテーブルとチェーンと呼ばれるものがある。IPフィルタ、NATの各用途に応じてfilter,nat,mangleのテーブルがある(カーネルのconfigにも依存する)。
各テーブルの中にチェーンがありチェーンの中にフィルタなどのルールが含まれている。



テーブル情報の表示

現在のfilterテーブルの情報を表示する場合

# /sbin/iptables -L

NATテーブルの情報を表示する場合

# /sbin/iptables -t nat -L

テーブル情報のファイルへの保存

全テーブルの内容をファイルに出力

# /sbin/iptables-save > iptables.txt

ファイルの内容をテーブルに反映させる

# /sbin/iptables-restore  < iptables.txt

現在の設定の保存

iptablesで設定した内容は保存しておかないと、システムをリスタートすると消えてしまう。以下のようにスタートアップスクリプトにsave引数を指定して実行することで現在のテーブルの内容がファイルに保存され、起動時に読み込まれるようになる。

# /etc/init.d/iptables save

[捕捉]
FedoraCoreの場合は起動時に/etc/sysconfig/iptablesの内容を読み込んでiptablesを初期化している。上記のコマンドを実行することで現在のテーブル内容がこのファイルに保存される。

iptablesをいろいろ設定したが、一旦初期状態に戻したい場合は以下のようにすれば、/etc/sysconfig/iptablesが読み込まれて起動時の状態に戻せる。

# /etc/init.d/iptables restart